藤原瞬遺作展

藤原瞬

お知らせが大変遅くなりました。
去る2017年10月31日、かねてより病気療養中のところ都内の病院にて永眠いたしました。
美術作品制作、コーヒー自家焙煎と邁進してきましたが志半ばに倒れました。
ここに生前藤原瞬と縁のあった皆さまはじめ、多くの方々に初期から近年までの作品をご覧いただきたく展示いたすことになりました。
遠路また、ご多忙中とは存知ますが、多くの方々のご高覧を心よりお待ち致しております。

2018年10月21日(日)-11月4日(日)
10:00a.m. - 18:00p.m. (入館は17:30p.m.迄)
※日没時間が早くなっています。
なるべく早くお越し頂けますように。

天海珈琲アートギャラリー
〒061-3522 石狩市厚田区嶺泊67番地3
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TEL 0133-77-3008(携帯 090-7056-7325)
URL http://www.amagai-coffee.com

中央バス(厚田線)嶺泊下車
前方左、徒歩7分

※コーヒー豆販売、カフェの営業は行っておりません。あらかじめご了承ください。

FUJIWARA
Shun
Posthumous
Exhibition

藤原瞬プロフィール

1950
北海道芦別市生まれ
1984
渡米
1989
渡仏

展覧会歴*を付したものはパフォーマンスも行う)

1967
「第22回全道美術協会展」(丸井今井 札幌)
1968
「第45回春陽会展」(東京都美術館)
1970
「ORGANIZATION 1」(ルナミ画廊 東京)
1976
「ORGANIZATION 2」(ルナミ画廊 東京)
「ORGANIZATION 3」(札幌時計台ギャラリー)
1978
「遊撃展」*(札幌市教育文化会館)
1980
「’80北海道現代作家展」(北海道立近代美術館、’82、’84、’86、’88も出品)
1982
「SEVEN DADA’S BABY」(ギャラリーユリイカ 札幌)
「シーサイド」(小樽市港町旧税関跡地)
「札幌美術展」(札幌市民ギャラリー‘84も出品)
1983
「北方のイメージ-北海道の美術’83」(北海道立近代美術館)
「北海道抽象作家展」(札幌アートプラザ)
1984
「木の椅子は語る」(北海道旭川美術館)
「北国からの三人展」*(“Three From The Northern Island-Contemporary Sculptors From Hokkaido”、トライトン美術館 カリフォルニア州サンタクララ アメリカ合衆国)
1985
「第1 回札幌豊平河畔野外展 」 *(札幌市豊平河畔)
「北海道抽象版画展」(札幌アートプラザ)
1987
「札幌時計台ビエンニアル1987」(札幌時計台ギャラリー )
1988
「白州・夏・フェスティバル’88」(山梨県北巨摩郡白州町‘89、’93も出品)
1991
「北の創造者たち’91金属のフィールド・今」(札幌芸術の森美術館)
1993
「距離/存在」(スパイラル 東京)
1996-97
北海道・今日の美術『語る身体・10人のアプローチ』」(北海道立近代美術館、北海道立帯広美術館、北海道立旭川美術館、北海道立函館美術館)

他に個展としては、1969 維新堂ギャラリー、1972 ルナミ画廊(東京)はじめ2010 天海珈琲アートギャラリーまで多数開催。また展覧会とは別に独立して行ったパフォーマンスも、1970 ハプニング集団ゼロ次元商会(東京)、1977 田中泯とのコラボレーション(札幌市豊平河畔)など多数。